「それじゃぁ、来週からイタリア出張行ってきて」
上司からそんな言葉を突然聞かされ、まず頭に浮かんだのは
「イタリア語を覚える必要があるのか?」
ということではないでしょうか。
例えばこの出張が、1週間程度の短期であり、
更に行く場所がミラノなどの大都会であれば、
英語だけも事足りるでしょう。
でももし、数か月~数年単位の駐在であったり、
行く場所が大都会でないのであれば、イタリアで英語だけで生活するのは無理と思った方が無難です。
そう言われても、この歳になって新しい言語を覚えるなんて・・・
と躊躇されるかもしれません。
でも、イタリア語を覚える苦労と、
イタリア語がわからずにイタリアで生活する苦労、
両者を比較したらどちらも大差はありません(笑)。
いえ、むしろ、イタリア語をマスターする方が楽かもしれません。
残念ながらイタリアは、
ヨーロッパの国々の中でも群を抜いて英語が通じません。
その度合いは、日本の田舎とほぼ同じと考えていいでしょう。
もちろん、若い人の中には話せる人もいますが、
ちょっと田舎であったり、
ちょっと歳いった人たちには、Yes/No や、数字すら通じないことも、
決して珍しいことではありません。
そうは言っても、一体何から手を付けていいのやら・・・
というのが正直なところかもしれません。
まずは挨拶?それとも文法?それは一体どうやって?
と、疑問符だらけになるかもしれませんが、
まずは勉強する方法から考えてみましょう。
イタリア語を学ぶ方法としては、イタリア語の語学学校へ通うべきか、それとも独学で学ぶべきかが、まずは大きな選択肢になります。
イタリア語語学学校は、決められた時間を半強制的に勉強することになるので、確かに身に付きます。
ただし、急な出張に向けて個人的に特別レッスンをしてもらえるならともかく、
通常は週に数回、数時間のみのレッスン。これでは出張には間に合いません。
また、TVのNHKイタリア語講座もとても勉強になりますが、
こちらも週に1度の放送のため、自己紹介ができるようになるまでに、何週間もかかってしまいます。
とにかく急いで基本だけでも覚えなければ という場合は、
腹をくくって独学で勉強することをお勧めします。独学と言われても・・・と戸惑うかもしれませんが、
次の項でも説明しますように、イタリア語はイタリアでしか通用しないマイナー言語の割には、日本語で丁寧に説明された教材が山ほど存在します。
イタリアに着いてから語学学校に通う手もありますが、
その場合はもちろん、授業は全てイタリア語で行われます。
イタリア語ゼロの状態でこのような授業を受けるのでは、
あまり効率がいいとは言えませんし、先生の説明を理解するのも大変でしょう。
まずは、基礎の基礎だけでも日本語で学んでおけば、
イタリア語の授業について行くのもだいぶ楽になります。
イタリアやヨーロッパへの送金は銀行でお願いすると高めの手数料を取られます。また、銀行口座が必要なので、少し手間ですね。そこで管理人がオススメしたいのは大黒屋の海外送金サービスです。手数料が格安なのと、口座開設などの費用がかからないのが魅力ですね。
先ほどの大黒屋さんの話で思い出しましたが、実は管理人、最近、大黒屋さんでギターを買い取ってもらったんですよ。
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対応も非常に丁寧でしたし、好感がもてました。
前に町の買い取り屋さんに行ったことがあるのですが、もうホントにひどかったので。。
売るといっても自分の持ち物なので、大切に扱って欲しいものです。
ちなみに、その大黒屋( http://kaitori.e-daikoku.com/kougu/ )さんでは他にもいろんな物を買い取ってくれるみたいですね。個人的にもオススメできますので、ぜひ試してみてください。